Rubyのバージョン確認方法と変更方法

塾のカリキュラム的にrubyのバージョンをダウングレードして使っていた。
これからは新しいバージョンで進めようと思うので、rubyのバージョン変更のやり方をメモしておこう。

Rubyのバージョン確認

まずは現在のバージョン確認。

$ ruby -v
  => ruby 2.3.1

続いて、インストール済みのRubyの確認。

$ rbenv versions
  => system 
    *ruby 2.3.1 
     ruby 2.5.1

コメマークがついているのは現在のバージョンということ。

Rubyのバージョン変更

今回は全てのディレクトリ最新の2.5.1に変更したいので、こちらのコマンドを使用。

$ rbenv global 2.5.1
$ ruby -v
  => ruby 2.5.1

念の為確認したけど、問題なくバージョン変更されている。
特定のディレクトリでバージョンを適用させたい場合はこうすればOK。

$ rbenv local 2.5.1

Rubyの別バージョンインストール

開発を行う際、自分が狙ったバージョンのRubyを持っていない場合もある。
そんな時は、インストール可能なバージョンをまず確認。

$ rbenv install --list

必要なバージョンが確認できたら、次のコマンドでインストール

$ rbenv install 2.4.1

とりあえず、今日はここまで。