【Vue.js】Vue.jsを使ってHello Vue.js!を表示させてみる。
Vue.jsのCDN
Vue.jsの検索バーで「インストール」を検索する。
インストールの画面中盤にCDNの項目があるので、こちらのコードをコピー。
なお、貼り付け先はHTMLファイルのここ
<body> // コードを書いていく <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue"></script> </body>
現在の本番環境でのバージョンは2.6.10となっているが、こちらを指定することで好きなバージョンでの表示が可能となる。
例えばバージョン2.5.10ならこう。
<body> // コードを書いていく <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue@2.5.10/dist/vue.js"></script> </body>
なお、これは開発環境での書き方なので本番環境では末尾のvue.jsをvue.min.jsに書き換える。
<body> // コードを書いていく <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue@2.5.10/dist/vue.min.js"></script> </body>
Vueインスタンス
インスタンスの変数名は慣例的にappかvmが使われる。
コンソールからアクセスするときに使う。
特に必要がなければ使わなくても良い。
var app = new Vue({ })
Hello Vue.js!を書く
まずは初歩の初歩、Hello Vue.js!を出せるようにする。
HTMLコード
<div id="app"> <p> <input type="text" v-model="message"> </p> <p> {{ message }} </p> </div> <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue"></script>
Vueコード
var app = new Vue({ el: '#app', data: { message: 'Hello Vue.js!' } })
できたのがこちら。
とりあえず、基礎の基礎から pic.twitter.com/iHk5wK9v3e
— 優しいゴリラ@Rubyエンジニア&FXラバー (@tendergorilla55) 2019年4月29日
inputの値とpタグの値がリンクしている。
これをデータバインディングという。
inputのvalueが変わると、vueのdata内messageの値が変わり、それを使っている{{message}}の値も合わせて変わっている。
jQueryを使うよりも、コード量が少なくて済むのがいいところかも。