【C#】WindowsでVisual Studioの環境構築

転職予定先の会社はWindows環境下でC#を使っていくとのこと。
ヤサゴリは今までプログラミングはMacでRubyを使っていたのでノータッチ。
ひとまずパソコンが支給される前に自宅のデスクトップで練習することにする。
そのためにはVisual Studioを使えるようにする必要があったので、忘れないようメモ。

Visual Studioのダウンロード

まずはVisual Studioをダウンロードしないと何も始まらない。
マイクロソフトのサイトにアクセス。
visualstudio.microsoft.com
コミュニティ・Professional・エンタープライズの3種類があるが、個人向けなのでコミュニティでOK。
ダウンロードを押すとポップアップが開いて何をダウンロードするか選択できる。
C#のみでいいなら他のものを選択する必要はないが、今後の汎用性を考えてPython等使えるものはまとめてダウンロードしておく。
Visual Studio自体がかなり大きなファイルなのでダウンロードは時間がかかるので注意。
ダウンロード完了したら再起動させて、さっそく開いてみる。

Visual Studioの使い方

Visual Studioを開いて[ファイル]→[新規作成]→[プロジェクト]を選択すると次の画面が出てくる。
f:id:tender-gorilla:20190415202543p:plain
数が多いが言語・プロジェクトタイプでソートしてあげれば出てくる。
ここではコマンドラインで動くアプリを作りたいのでコンソールアプリ(.NET Framework)を選択する。
f:id:tender-gorilla:20190415202825p:plain
名前は適当につけてあげればOK。
するとプロジェクト名.csのファイルが開かれ、こんなコードが表示される

using System;
using System.Collections.Generic;
using System.Linq;
using System.Text;
using System.Threading.Tasks;

namespace Sample
{
    class Program
    {
        static void Main(string[] args)
        {
        }
    }
}

HelloWorldを表示

では、プログラミングの初手であるHelloWorldを書いてみる。
書くのはここ。

namespace Sample
{
    class Program
    {
        static void Main(string[] args)
        {
             // ここに書いていく
             Console.WriteLine("HelloWorld.");
        }
    }
}

Visual Studioは少し単語を打てば先回りして表示してくれるので打ち間違いは減るかも。
ここまでかけたらセーブ。
[デバッグ]→[デバッグ無しで開始]を選ぶとコンソール画面が表示される。
適当にキーを押すとコンソール画面は消えてくれる。